最近、ChatGPTが流行っていますね。私はまだChatGPTを使ったことがありませんが、この前、新しいパソコンを購入したので、Microsoft Bingを試してみました。
試しにBingにこういった質問を投げてみたところ、返ってきた答えがこちらです。
Q:BingとChatGPTの違いは何でしょうか?
A:Bing ChatとChatGPTの最大の違いは、開発者やユーザーがチャットボットの振る舞いや応答をカスタマイズできるかどうかです。
Bing ChatはMicrosoft Bing検索のチャットモードであり、ユーザーの言語に合わせて流暢にコミュニケーションを取ることができます。一方、ChatGPTは会話を楽しむためのAIチャットであり、情報を得るためのAIチャットとは異なる性質を持っています。
なるほど。ChatGPTを使ったことはありませんが、ネットの反応を見ているとその特徴が何となく分かってきました。次はChatGPTも試してみようと思います。
さて、Bingと何を話しましょうか。
紫陽花が徐々に満開を迎えるこの季節、もうそんな時期になりましたね。
そこで、タイトルの質問をBingに投げてみました。そして、質問の内容に合わせて会話スタイルは「より厳密に」を選びました。
Q:お中元の由来を教えてください。
A:お中元の由来は中国の暦にあります。中国では古代から、旧暦で上元(1月15日)、中元(7月15日)、下元(10月15日)の3つに分ける歴法が存在しました。
道教の教えでは、中元の日に神様にお供え物をすることで罪が赦されると信じられていました。この習慣が日本に伝わり、お中元やお歳暮が年中行事として定着していったと言われています。
一つの質問に対する答えが表示された後、次に三つの関連する質問が自動的に提案されます。この中から一つを選んで続けてもいいですし、もちろん自分で別の質問を入力しても構いません。
私はすべて提案された三つの質問の中から一つを選びました。
Q:お中元の贈り方について教えてください。
A:お中元は、日頃の感謝を伝えるギフトとして、熨斗(のし)をかけるのが一般的です。手渡しする際には、事前に連絡を入れ、「夏のご挨拶に伺いたい」といった旨を伝えます。訪問時には、約束の時間よりも早く到着することは失礼にあたる可能性があるため注意が必要です。
また、手渡しの場合、風呂敷で包んで持参するのがマナーとされていますが、紙袋でも問題ありません。
お中元を郵送する場合は、先に送り状を送ることが望ましいです。送り状には、相手への挨拶だけでなく、「お中元を贈ったこと」や「お中元がいつ頃到着するのか」を知らせる意味もあります。
Q:お中元は誰に贈るべきですか?
A:お中元は、特に贈る相手が厳密に決まっているわけではありませんが、一般的な例として以下のような方が挙げられます。
・両親や親族(特に冠婚葬祭などで付き合いがある方)
・結婚の際に仲人をお願いした方
・勤め先の上司
・就職の口利きや縁談の世話などでお世話になった恩人
お中元は「目下の者が目上の方に贈る」のが基本とされています。
Q:お中元はどんな時期に贈るべきですか?
A:お中元を贈る時期は地域によって異なります。
・関東:7月初旬から7月15日頃まで
・関西:7月中旬から8月15日頃まで
お中元を渡す際は、手渡しでも郵送でも、相手の住んでいる地域のお中元の時期を確認しておくことが大切です。
近年では、配送の集中による遅れを避けるため、6月末など早めに配送するケースも増えています。ただし、マナーとして各地のお中元の時期をきちんと押さえておきましょう。
Q:お中元の贈り物について教えてください。
A:お中元の贈り物としては、ビールや清涼飲料水、そうめんなどが人気の商品です。
お中元の相場は3,000円~5,000円程度が一般的です。ただし、特別にお世話になった方には1万円以上の贈り物を選ぶこともあります。その場合でも、お相手のお返しの負担にならない程度の品を選ぶことが望ましいとされています。
今回の遊びは以上ですが、なかなか便利ですよね。答えはネットで検索した結果をもとにしていると思いますが、このように情報をまとめて回答してもらえるのは、自分で検索するよりも大幅に時間を節約できます。