河口湖に行ったのは先月の11月19日(日)、ちょっと時間が経ちました。元々このブログを書かないつもりだった。何故というと、紅葉シーズンの河口湖かつ天気がいい日曜日、人が多すぎてあんまりいい体験の旅ではなかった。
ただ「新倉富士浅間神社」から拝領した御朱印を見て、やはり素敵だなと思って、このブログを書きました。
新倉山浅間公園
神社より「新倉山浅間公園」のほうが有名かもしれない。桜シーズン、五重塔「忠霊塔」と桜、そして雄大な富士山、一目に見ることができ“NIPPON”を体感できるスポットとして、海外の観光客にも大人気です。
桜シーズン中に来たことがないですが、紅葉シーズンもやはり人がいっぱい。多分日本人より外国の方が多いと思います。ただ歩けないほどの混雑ではないので、この時まだ楽観的で危機感が全くないです。
折角来たので勿論398段の階段を登って展望デッキで例の構図の写真を撮りました。展望デッキから眺める富士山はやはり雄大で圧巻です。
新倉富士浅間神社
北口本宮冨士浅間神社
「新倉富士浅間神社」から「北口本宮冨士浅間神社」まで徒歩でも50分くらいなので、歩いて行きました。
北口本宮冨士浅間神社に向かう途中昼食をとったため、神社境内にゆっくり散策時間がなかった。参拝を済ませて慌ててバス停に行って、ここから悪夢の始まりだった。
神社前の道路は渋滞してバスの遅れが覚悟したが、30分待ってもバスがなかなか来ない。再びバス停の時刻表を確認したところ、時刻表の下部にQRコードがあるとようやく気付きました。実はこのQRコードをスキャンすると、GPSで現在バスの位置が分かるということです。早く気づければ、バス待ちの時間でもうちょっと神社内散策できるのに。
河口湖自然生活館(大石公園)
実は元々の計画は、河口湖駅でバスを乗り換えて西湖付近の「紅葉台」へ行く予定だった。ただ前のバスの遅れで予定のバス間に合わなかった。紅葉台行きのバスの便が少なく、次のバスを乗っても、最寄りのバス停から紅葉台まで軽い登山でちょっと距離があるので、戻るバスの時間に間に合わないと思った。タクシーなら紅葉台近くに行けますが、河口湖駅のタクシー乗り場も長い行列だった。
河口湖駅でうろうろしてやはりこのまま帰宅するのは悔しいです。河口湖自然生活館行きのバスも長い行列だったが、バスは時刻表無視で何台のバスをフル運転していて、そして結構遅くでも河口湖駅を戻るバスがあるので、大石公園で富士山を撮ろうと決断した。
これは2009年に紅葉台から撮った写真です。あの時雲がかかっていていい条件ではなかった。今回は快晴でもう一度この景色を見たいですが見れなくて本当に悔しいです。
結局河口湖自然生活館行きのバスを乗れましたが大渋滞に巻き込んで、日が暮れ始めたので途中下車しました。河口湖湖畔を歩きながら撮影ポイントを探しました。
撮影が完了し河口湖自然生活館のほうが近いと思ってそっちにバスを乗りましたが、帰り道も大渋滞。今振り返ると、実はバスが河口湖紅葉まつりの会場を通っているのは渋滞の原因だった。なので逆方向で歩いてまつりの会場を抜けてから乗車したほうが早いかも。
いい体験の旅ではないとはいえ、河口湖はやはり富士山撮影のいい場所です。この日はいい天気ですが風があって逆さ富士が撮れなかった。いつかリベンジしたいですね。